ほびつぶ

埼玉県北部(主に深谷&熊谷周辺)を中心に、地元ネタやB級グルメを拾い集めるブログです。

麦秋の季節、麦刈りの季節 --- 熊谷市 権田麦翁碑 --- 

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黄金色の麦が実っています。

この時季、埼玉の北部では色づいた麦畑の光景が広がります。
4月下旬頃には、青々とした麦でしたが、


MOVE
【麦の穂、そよぐ】


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もう、すっかり「麦秋」です。
季節の移ろいは早いですね。

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この時季、農家さんは忙しくなります。
梅雨の雨の合間をぬって、麦刈り作業が始まるのです。

そしてその後は、米の田植えと大忙し。
そう、この辺りでは、麦の後に米を作る「二毛作」。
黄金色の「麦秋」が見られるのは、意外と短い期間なのですよね。

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埼玉北部は、麦の生産量が多い事でも知られています。
そのおかげで、小麦を使った「うどん」などの食文化も昔から根付いていますね。
私が子供の頃は、手打ちうどんを打つ家庭も多くて、お祝いの時や祭事の時に山盛りで食卓の上に出てきたモノです。

この辺りの方言だと「めんこ ぶったから、食べてぎないね。」って感じですかね。(笑)

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こうした麦の生産も、昔は苦労の連続だったようです。
そこで、麦作りの改良に取り込み、様々な研究を重ねて、麦の生産向上に貢献されたのが「権田愛三」さん。
その功績を称えて、記念碑も建てられています。

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この記念碑は、現在「別府農村広場」の脇に建てられています。
(昔は、JA熊谷の別府支店の敷地内にありましたが、それがココへ移設されました。)

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「権田愛三」さんは、熊谷市の別府(東別府)の出身。
その素晴らしい麦の栽培技術は、全国的に知れ渡り、全国から教え請う人が訪れたそうです。
又、各地へ出向いての技術指導も行ったとか。

この地域の気候を生かした「麦ふみ」や「二毛作」を行い、生産量を4〜5倍にする事に成功したそうです。
ゆえに、後に「麦翁」や「麦王」と呼ばれるようになったのですね。

ちなみに、熊谷に「埼玉県立農事試験場」があるのも、「権田愛三」さんの御尽力なのだそうです。(凄!)

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こうして、黄金色の麦秋の光景が見られるのも、そして、おいしい うどん が味わえるのも、「麦翁」のおかげなのですね。
大いに感謝せねばと、心を馳せるのでした。

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権田麦翁碑(別府農村広場内)
住所:埼玉県熊谷市西別府583−1
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