- COMMENT
- SHARE
- TWEET
- EDIT
- CATEGORY●散策 & グルメ
一本の襷に思いを繋ぐ --- 第82回 埼玉県駅伝競走大会 ---
2月1日に「第82回 埼玉県駅伝競走大会」が開催されました。
今回は、男女4部門に計94チームが出場したそうです。

スタートは、男子が「さいたま新都心駅前」、女子が「鴻巣駅東口」。
ゴールは、「熊谷スポーツ文化公園陸上競技場」でした。
この日の朝、自転車ショップの走行会があったのですが、途中で離脱させて頂いて駅伝の観戦へ。
************************************************************
【過去記事】
走れば、RINGS! --- じてんしゃRINGS 朝ライド ---
http://saihokuhobito.blog137.fc2.com/blog-entry-365.html
************************************************************
行った場所は、熊谷女子高等学校の前。
ココが最後の中継地点なのです。
襷を渡すシーンが目の前で見られるのですよ。
コースになっている国道17号は、時間で交通規制が行われていて、一般の車は大変だったみたいですね。
現地に着くと、観戦&応援の人達がイッパイ。
どのポイントで見ようか(撮ろうか)と思ってウロウロしていたら、応援の小旗を手渡されました。

これをもらうと、見る側もテンション上がってきますね。(笑)
そうこうしているうちに、選手が来るとのアナウンス。
そして、先導のパトカーが通り過ぎて、トップグループの選手がやって来ました。


ゴール間近なので、男子、女子、高校生、一般、全ての部門が一気に来るんですよね。




襷の受け渡しのスタンバイも大変です。

そして、襷の受け渡し!。



この一本の襷に、チーム全員の思いを繋いでいくのですよ。
そして、全力で走ったランナーが力尽きて倒れ込む光景も・・・。

「繰上げスタートまで、あと5分!」
非情のアナウンスが流れ出します。
タイムが遅いチームは、襷が繋がる事なく、次のランナーがスタートしなくてはならないのです。
このアナウンスが始まると、待っているランナー達は「白襷」を準備し始めます。
「繰上げスタートまで、あと1分!」
あ、来た!。
「ガンバレ!。」
「まだ間に合うぞ!。」
大きな声援が飛び交います。
ランナーは必死に襷を次のランナーへ。

こうしてギリギリで襷を繋げるチームもいて、見ているこちらもハラハラでした。
そして、無念の繰上げスタート。
白襷をつけた選手達が、一斉に走り出します。

そのスタートの数十秒後、1人の選手が中継所に飛び込んできました。
ゴールした後、ガックリと肩を落としているのが可哀想で。
その後も、何人もの選手が中継所へ駆け込んできました。
誰もが無念の表情を浮かべていています。
でも、これもまた駅伝の光景なんですよね・・・。
そうこうしているうちに、中継所の撤収が始まりました。
「今頃、先頭集団はゴールしている頃だろうか?。」
そんな思いを胸に、私も帰路についたのでした。
やはり、駅伝にはドラマがありますね。
見ているだけで、ワクワクしたり、ホロリとさせられたり。
選手の皆さん、お疲れ様でした。
【追記】
結果は、
・一般男子の部:【優勝】東京国際大
・市町村男子の部:【優勝】さいたま陸協
・高校男子の部:【優勝】埼玉栄
・一般・高校女子の部:【優勝】埼玉栄
高校男子の埼玉栄は3連覇、一般・高校女子の部の埼玉栄は2連覇だそうで。
埼玉栄、強いなぁ。
今回は、男女4部門に計94チームが出場したそうです。

スタートは、男子が「さいたま新都心駅前」、女子が「鴻巣駅東口」。
ゴールは、「熊谷スポーツ文化公園陸上競技場」でした。
この日の朝、自転車ショップの走行会があったのですが、途中で離脱させて頂いて駅伝の観戦へ。
************************************************************
【過去記事】
走れば、RINGS! --- じてんしゃRINGS 朝ライド ---
http://saihokuhobito.blog137.fc2.com/blog-entry-365.html
************************************************************
行った場所は、熊谷女子高等学校の前。
ココが最後の中継地点なのです。
襷を渡すシーンが目の前で見られるのですよ。
コースになっている国道17号は、時間で交通規制が行われていて、一般の車は大変だったみたいですね。
現地に着くと、観戦&応援の人達がイッパイ。
どのポイントで見ようか(撮ろうか)と思ってウロウロしていたら、応援の小旗を手渡されました。

これをもらうと、見る側もテンション上がってきますね。(笑)
そうこうしているうちに、選手が来るとのアナウンス。
そして、先導のパトカーが通り過ぎて、トップグループの選手がやって来ました。


ゴール間近なので、男子、女子、高校生、一般、全ての部門が一気に来るんですよね。




襷の受け渡しのスタンバイも大変です。

そして、襷の受け渡し!。



この一本の襷に、チーム全員の思いを繋いでいくのですよ。
そして、全力で走ったランナーが力尽きて倒れ込む光景も・・・。

「繰上げスタートまで、あと5分!」
非情のアナウンスが流れ出します。
タイムが遅いチームは、襷が繋がる事なく、次のランナーがスタートしなくてはならないのです。
このアナウンスが始まると、待っているランナー達は「白襷」を準備し始めます。
「繰上げスタートまで、あと1分!」
あ、来た!。
「ガンバレ!。」
「まだ間に合うぞ!。」
大きな声援が飛び交います。
ランナーは必死に襷を次のランナーへ。

こうしてギリギリで襷を繋げるチームもいて、見ているこちらもハラハラでした。
そして、無念の繰上げスタート。
白襷をつけた選手達が、一斉に走り出します。

そのスタートの数十秒後、1人の選手が中継所に飛び込んできました。
ゴールした後、ガックリと肩を落としているのが可哀想で。
その後も、何人もの選手が中継所へ駆け込んできました。
誰もが無念の表情を浮かべていています。
でも、これもまた駅伝の光景なんですよね・・・。
そうこうしているうちに、中継所の撤収が始まりました。
「今頃、先頭集団はゴールしている頃だろうか?。」
そんな思いを胸に、私も帰路についたのでした。
やはり、駅伝にはドラマがありますね。
見ているだけで、ワクワクしたり、ホロリとさせられたり。
選手の皆さん、お疲れ様でした。
【追記】
結果は、
・一般男子の部:【優勝】東京国際大
・市町村男子の部:【優勝】さいたま陸協
・高校男子の部:【優勝】埼玉栄
・一般・高校女子の部:【優勝】埼玉栄
高校男子の埼玉栄は3連覇、一般・高校女子の部の埼玉栄は2連覇だそうで。
埼玉栄、強いなぁ。