1980年代、色々なアニメがテレビで放映されていました。
名作と呼ばれる作品もあれば、全く評価されなかった作品もあり。
後に、マイナーなれど根強い人気が出た作品も沢山ありました。
作る側も観る側も、とにかくワクワクできた時代だったな、と思います。

そんなマイナーアニメのひとつ。
今もって伝説的な作品があります。

「魔境伝説アクロバンチ」

アマチュア考古学者「タツヤ蘭堂」が、「謎の大秘宝クワスチカ」を探し求めて、自分の家族と共に世界中の遺跡を巡るというストーリー。
自ら設計製作した秘宝探索メカ(合体ロボット)をキャンピングカー替わり(ロボットの中にリビングやベッドルームがあったり!)に旅をするのです。
(合体シーンは、今も語り継がれる名(迷)シーンです。)

そして、地底人「ゴブリン一族」との「謎の大秘宝クワスチカ」の争奪戦に発展してゆくという・・・まさに破天荒な内容。(苦笑)

キャラクターデザインは「いのまたむつみ」さん、作画は「金田伊功」さんが手掛けられていました。
特に、オープニングがカッコイイです。
未完成のまま放映されたのですが、放映回数が重なる事に完成してゆくというのもナイスでした。(苦笑)
(ちなみに主題歌の作曲は「山本正之」センセイです!。)

キャラクターも魅力的な面々ばかりで、特に父親の「タツヤ蘭堂」が好きでした。
オールバックにヒゲ、赤いシャツにサスペンダー。
テンガロハットを被って、リボルバー拳銃をブッ放します。
見た目は「チョイ悪オヤジ」ですが、お茶目な所もアリ。
5人の子供達にも信頼されていて、まさに「カッコイイお父さん」。
放映当時の私も、こんなオヤジになれたらなぁ、なんて、ちょっと憧れていたり。(苦笑)

そして、気が付けば「タツヤ蘭堂」と同じ歳になってしまいました・・・。(汗)

自分の夢に向かって前に進んでいった「夢の狩人」である「タツヤ蘭堂」。

「この歳でも、まだまだ出来るだろ。」

同じ歳になった私に、そう思わせてくれる魅力的な「パパ」なのです。
(「パパじゃない、父さんと呼べ」と言われそうだ。←分かる人には分かるネタね。)

私も、自分の「謎の大秘宝クワスチカ」を求めて、新たな旅に出てみますかね。
道連れにされるファミリーは大迷惑かもしれませんが。(汗)

それにしても、アダルトなアニメキャラと同じ歳になるとショックを受けますね。
「バカボンパパ」の時は、結構ショックでした。(苦笑)
次にショックを受けるのは、「磯野波平」の時になりそうです。(大苦笑)





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