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- CATEGORY●散策 & グルメ
水族館探検ツアーに参加しよう! --- さいたま水族館 ---

水族館の裏側を見学してみよう!。
さいたま水族館で見学していた時、アナウンスがありました。
「水族館探検ツアーを行います。」
おおっ!、これは行くしかありますまい!。

という事で、受付で申し込みして「水族館探検ツアー」に参加してみました。
(先着20名という事なので、参加できない事もあるようです。)

レクチャールームで、案内して下さる飼育員さんから御挨拶&注意点の説明。
そして、いつもは入れない扉を通って水族館探検ツアーに出発!。

まずは、裏側にある沢山の水槽群。

展示前の待機中の魚達などがイッパイ!。
色々な種類の魚がいますね。

国指定天然記念物になっている「ムジナモ」も大切に育てられています。
寒い時季は、こんな感じで水の底にいるのだそうです。

そして、ワニガメ。
軽々持っているようですが、体重10kgもあるとか。
このサイズで子供なんですって。

この口でかまれたら、タダでは済みませんね。(汗)

足を消毒して、建物の中へ。
ここは水の管理を行っている機械室。
水温調整、濾過、ばっ気、まさに水族館の心臓部です。

大きな冷蔵庫の中には、魚達の様々なエサが。
こんなに多くのエサを管理するのは大変ですよね。

2階へ上がって、次のエリアは・・・

沢山の水槽がズラリと並んでいました。
ココにも待機中の魚がイッパイです。

その水槽の間を歩いて行きます。

展示水槽を上から見下ろしポジションで!。
これは、入ってすぐの岩魚の水槽ですね。
水槽の向こうに、お客さんがいるのが分かりますか?。

水槽を掃除する時に履く長靴。
掃除する時は、水を半分位抜いて内側を綺麗にするのだそうです。
その時、魚達は足元を泳いでいるのだとか。

水槽の掃除の時に拾った大型魚の「歯」。
魚も歯が生え変わるのですって。
水槽の底に、結構落ちているそうですよ。

展示水槽への餌やり体験!。
これはバス用のエサで、乾燥した小エビ。
美味しそうな匂いで、食べたくなっちゃったですわ。(苦笑)

中に放り込むと、アッという間に食い付いてきました。

ココで与えるエサの準備をするのだそうです。
これまた様々な種類があって、分量も色々なんですね。

ドクターフィッシュの水槽がありました。

「体験」という事で、私も水槽の中へ手を入れてみたりして。
凄く、くすぐったいです。(笑)

他にも沢山のお話を聞いて、普段は「関係者以外立入り禁止」の階段から一般の展示エリアへ。

めったに見られない水族館の裏側は、興味深くて楽しかったですね。
さいたま水族館では、この探検ツアーが定期的に行われているようです。
是非、御覧になってみてはいかがでしょうか。
楽しいですよ!。
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さいたま水族館 Webサイト
http://www.parks.or.jp/suizokukan/index.htm
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