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愛染堂で、縁日が行われました。

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熊谷の下川上(熊谷ドームの東側のエリア)にある「宝乗院 愛染堂」。
290年前の江戸時代に建立された歴史的建造物でもあります。

その愛染堂は、2008年に屋根が一部崩落してしまい、崩壊の危機に直面しました。
その為、中に安置されていた「愛染明王坐像」は、別の場所に避難している状態なのです。

修復には多額の費用が必要で、檀家の皆さんや、熊谷市からの補助金、募金などで900万円が集まったそうです。
しかし、まだ足りないそうで、クラウドファンディング(ネット経由で財源の提供や協力などを行う事)で、広く呼びかけをする事も行っているとの事です。

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その愛染堂で「縁日」が行われました。

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愛染堂の修復修理について。
少しでもお手伝いできればという気持ちになりますね。

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周りに足場が組まれて、工事は進行中のようです。
やはり、全体的に痛みがあるのが見受けられます。

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彫刻の類は、素晴らしい物です。

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上にも細工があるのが分かりますか?。

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中に安置されていた「愛染明王坐像」は、熊谷市の文化財に指定されています。

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その「愛染明王坐像」は、現在、隣りの下川上自治会館に避難中。

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今回、間近で拝見させて頂きました。
かなりの大きさで、驚きでした。

「恋愛、縁結び、家庭円満を見守っている愛染様」として、近隣の方々から親しまれてきたそうです。
806年に造立されたと語り継がれていて、高さは1.5mほど。
この大きさは、全国的に見ても極めて稀な物だそうです。

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近くの「星宮公民館」で講演があるとの事で、お話を聞いてきました。

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講演された方は、深谷市在住の荻野さん。
尾高惇忠(深谷市で生まれた実業家。渋沢栄一の義兄で、富岡製糸場の初代場長。)の研究家で、その研究の途中で、尾高惇忠と愛染堂の関わりを発見されたとか。

愛染堂は、「愛染=藍染」の語呂合わせ(?)から、染物・織物職人の守護仏とされていて、関東一円の染職業界からの信仰も集めていたそうです。

埼玉北部も「武州藍染」の産地として有名でしたよね。
深谷には、渋沢家という大きな藍問屋があって、これが渋沢栄一の実家なのでした。
そのような繋がりから、愛染堂に尾高惇忠が奉納した絵馬が残されていたのを見つけたのだとか。

愛染堂と深谷が深く繋がっていたなんて、知りませんでしたね。
他にも興味深いお話(利根川を使っての藍染製品の運送など)が聞く事ができました。

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再び、御堂の方へ戻って。
色々な出店が出ていました。

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「深谷もやし」の飯塚商店さんが出店されていました。
これも、深谷繋がりかも!?。
という事で、一袋買ってきました。
普通のもやしとは全く違う美味しさなんですよね。

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おお、バックパッカーズランチさん!。
ピンクのワゴンにお会いするのは久々です。

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という事で、甘口の「ひき肉とトマトのカレー」と辛口の「グリーンカレー」を。
「ひき肉とトマトのカレー」はマイルドな辛味が美味しいくて。
「グリーンカレー」は、相変わらずの「ヒィーッ!ハァーッ!」で、激旨でした。(笑)

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デザートは、チョコバナナクレープ。
ガツンと辛いカレーの後に、激甘のクレープ。
この両極端の味覚の落差が最高です。(笑)

こんな感じの、地元色豊かな雰囲気の中での良い縁日でした。

この愛染堂の縁日でも、寄付を募っていました。
ぜひ、一日も早く修復が完了しますように。

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宝乗院 愛染堂
住所:埼玉県熊谷市下川上33
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