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ほびつぶ

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今一度考えよう、写真撮影のルールとマナー --- 残念で悲しいカメラマン達 --- 

P9065019.jpg

残念な事に、守れない輩が実に多い・・・

ときがわ町の「椚平の秋海棠」。
行ったのは、平日の午前中でした。

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【関連記事】
今年も秋海棠が咲いています --- ときがわ町 椚平の秋海棠 ---
http://saihokuhobito.blog137.fc2.com/blog-entry-951.html
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今週後半は、また台風が来るという予報なので、何とかスケジュールを空けて行ったのです。
週末の混雑も避けたいという思惑もありましたし。

ココは、めったに見られない秋海棠の群生地という事で、カメラマンにも人気があるスポット。
平日という事で、それほどカメラマンもいないだろうな、と思ったのですが、予想外に多かったのです。

P9065018.jpg

以前から、カメラマンの愚行が問題になっています。

つい最近も、鉄道写真のファン(撮り鉄)が、駅のホームに三脚を立てて撮影していたという事件がありました。
駅員が怒鳴って注意したとの事ですが、鉄道事故にもなりかねない状況ですので、当たり前の事だと思います。

他にも、立入り禁止の所へ入り込んだり、木の枝(時には木そのもの)を切ったり、貴重な植物を踏み荒らしたり、野鳥や動物をむやみに驚かせたり刺激したり、長時間に渡って展望スポットを占拠したり・・・枚挙するのに暇がありません。

特に、三脚(上部にカメラを据付け、安定した状態で撮影する為の機材)の持ち込みや使用が問題になっています。
特に、風景写真等で使う三脚は大型の物が多く、立てると、結構大きなスペースを必要とします。
この為、カメラマンではない一般の観光客にとっては、とても邪魔になる場合があるのです。

例えば、細い散策路や、人が多い所などでは、多くの人達に迷惑をかけてしまいます。
こうした事に配慮できないカメラマンがトラブルを起こす事も増えてきました。
実際、私もこうした場面に出くわす事もありましたし。
そんな訳で、三脚の持ち込みを制限(禁止)する観光スポット(特に寺院など)も増えてきたのですよね。

そして今回、美しい秋海棠の群生の前にも、そんな残念な光景が広がっていたのでした・・・。

P9065041.jpg

決して広く無い山道に堂々と三脚を立て、我が物顔で撮るカメラマン達。

「三脚の使用はご遠慮ください」
「この道路は公道につき通行を妨げないよう」

の立て札があるにも関わらず・・・。

これは、いくらか道端に寄っている場面ですが、もっと道の真ん中に三脚を立てているカメラマンもいました。

P9065030.jpg

注意喚起の立て札が立っているのは「退避所につき駐車禁止」の場所だったのですが、そこに車を停めているという・・・。
その為、元々が目立たない感じの看板(これも問題ですが・・・)は、よく見えない程でした。

ちなみに、駐車場は、この数百メートル先、徒歩数分の所に整備されています。
(そんなに歩きたくないのでしょうかね・・・。)

P9065072.jpg

公道ですから、もちろん普通に車両の往来があります。
この三脚を立てているカメラマン達は、危険な通行妨害となっているのです。

群生地の前の道は、そこそこ斜度のある坂道のカーブになっています。
下ってくる車両(自動車、オートバイ、自転車など)にとって、カーブミラーがあるとはいえ、見通しが悪い所でもあります。
カーブを抜けたら、進行方向の道の真ん中にデカイ三脚を立てたカメラマンが突っ立っているとは想像もできないでしょう。
それでも、引っ掛けたり、轢いたりしたら、車両の方が悪くなってしまうのですよね。

さらに危険な目に遭うのは、一般の見学者の皆さん達です。
こうしたカメラマン達を避けて歩かねばならない為、カメラマン達よりも、さらに車道側を歩く事になってしまうのです。
そうなれば、走ってきた車両との接触事故の可能性が高くなる事もありますよね。

P9065099.jpg

車両が接近しても、全く動じず、避けようともしないのには驚きました。
これよりも、さらに車道側にはみ出していたカメラマンもいましたし。
ある意味、相当強いメンタルの持主ですな。(皮肉)

この手の輩には、過去に何度も出くわした事があるのですよね。
注意した事もありましたが、怒鳴られたり、嫌みを言われたり、と、その度に嫌な思いをしてきました。

今回は「関わり合いになるのは、御免被る」というスタンスでいたのですが・・・。

このカメラマン達の向こうから、青い車椅子マークを付けた大型のワンボックス車(トヨタのハイエース)がやってきたのです。
(しかも2台・・・)
デイケアサービスの福祉車両でした。

これはさすがに避けるだろうな、と思っていたのですが、全く動く気配無し。
カメラマンは、時々、福祉車両の方を見ていたので気が付いているハズ。

当然、福祉車両は立ち往生です。

あまりの酷さに、これは黙っている訳にはいかないな、と。
道をふさいでいるカメラマンに注意をしました。

そうしたら、私の注意を茶化した(馬鹿にした)言動をとり、なおも避けないという・・・。
コレはもう、異常なタチの悪さです。

年齢的には、私より上という感じでしょうか。
大型のカーボン三脚にハイエンドデジタル一眼レフと大口径レンズ。
海外メーカーのカメラを持っている人もいましたね。
決して物を知らない「初心者」ではなさそうです。

本来なら、手本となる言動をするべきの年齢や立場の人達でしょう。
あまりにも残念で悲しい「迷惑な輩」でした。

結局、福祉車両は谷側のガードレールぎりぎりまで寄って何とか通り抜けていったのでした。

こんな事があり、私のテンションはガタ落ち。
10分程撮って(もちろん三脚は使わずに)、引き上げてきてしまいました。
(この時撮った写真には、その「心のモヤモヤ」が写っているような・・・。)

どうして、ルールがあるのか。
なぜ、マナーが大切なのか。

当たり前の事を忘れてしまう人がいます。
知っていても、分かっていても、あえて無視する人もいます。

夢中になって何かに打ち込む事は素晴らしい事です。

しかし、

自分の事だけでなく、もっと周囲への気遣いをしましょうよ。
自分の行動が、どんな結果をもたらすのか、少し考えましょうよ。

「大人のカメラマン」なのですから。

このような状態が続けば、「カメラマン」のイメージは悪化の一途です。
観光地や撮影スポットで、それらしいカメラを構える事すら憚られるようになりかねません。
一部の悪行カメラマンが自分で自分の首を締めるだけでなく、多くの善良なカメラマンまで首を締められてしまうのです。

お願いです。
今一度、写真撮影のルールとマナーについて、よく考えてみませんか。
皆が気持ち良く楽しめるように。

【補足】
私は、三脚の使用そのものに異議を唱えている訳ではありません。
写真撮影にとって、三脚は重要なアイテムです。
私も、使うべき時は使いますし。
使ってはいけない、使うと迷惑がかかる、そういった場面での不使用を訴えたいのです。

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Comment

Name - カノッチ  

Title - 

こんにちは。

これはまた随分とマナーの悪い人たちがいたものですね。(>_<)
2016.09.18 Sun 19:47
Edit | Reply |  

Name - カツヤナギ(ほび)  

Title - Re: タイトルなし

カノッチ さん>
こうした連中は、人気の撮影スポットへ行くと、少なからず見かけます。
今回のコレは、あまりに酷かったですね。
ときがわ町の関係部署に申し入れた所、目立つ所に注意喚起の看板を立てます、との事でした。
まあ、こうした注意看板の前で堂々と愚行を働く輩もいるだろうな、と思いますが・・・。(悲)
2016.09.19 Mon 00:18
Edit | Reply |  

Name - おたけ  

Title - No title

どこにでも酷い人たちがいますね。残念です。

ただ、この記事にある場所は公道ですよね。
道路を不法に占拠し事故の危険さえもある。

当然のこと警察が注意して然るべきと思います。
110番通報でその場に来てもらうのが効果的かもしれません。
公園内や河川敷などは警察は対応しないでしょうけど…

周りをみれる人間でいられるようにしたいです。
2016.10.07 Fri 18:01
Edit | Reply |  

Name - カツヤナギ(ほび)  

Title - Re: No title

おたけ さん>

この一件は、本当に残念で悲しい事でした。
腹立たしさもありましたが・・・.

この群生地の前は公道です。
一般車両の往来もありますし、実に危険な状態でした。
「ハットヒヤリ」も多々あった事でしょうし、もしかしたら実際に事故もあったのでは?と思う程でしたね。

確かに警察への通報が一番効果があるかもしれませんね。
いきなり警察沙汰というのも、どうかと思いましたので、ときがわ町の役所へ状況を連絡したしだいです。
来年の秋海棠の開花時に、改善されればよいのですが・・・。
2016.10.08 Sat 00:04
Edit | Reply |  

Name - mitoto  

Title - No title

どこの観光地でもこの光景は目にしますね。
ちゃんとマナーを守って、行えば何の問題もないのでしょうが・・

ちょうど昨日、ある神社の流鏑馬を見にいったのですが、そこの神社は
決して広いところでもなく狭い土手にみんな、ところ狭しと
立ったり、座ったりしてみています。
なのに、あたりまえのように三脚を立て場所とりをし、半分近くが
カメランのスペースとなってる状況でした。

私もどこかよく見えるとこがないかと探していたら、
三脚を立て、座り込んでるカメラマンの辺りに
1mくらいのスペースがあったので、気を使いながら
体をしゃがめ、座ろうとしたら、「後ろ行って!」と
いきなり言われました。
「見てるだけなんですが?」と一言返したら
「じゃま!!」と一言、言われました。
あまりの言いように呆れかえりすぐにその場を立ち去りましたが、
なんと、自分勝手な!!としばらく腹の虫が納まりませんでした。

なぜ、あれ程強く言い放されるのか??
もう少し気配りな物言いもあるはずなのに・・・
自分の人間性より、写真が大切なのか?

40歳前後の方で、私は60代の女性・・きっとおばさんで馬鹿にされたのでしょう?(笑)
しかし、誰のための写真を撮りたいのか?
人に迷惑をかけて、傷づけてまで録った写真は、きっと良い写真ではないと思います!!
2018.10.30 Tue 13:07
Edit | Reply |  

Name - カツヤナギ  

Title - To mitotoさん

こうした事が、年々増えてきました。
自分の欲望の為に、何をやってもいい、という輩が実に多いです。
高級カメラが免罪符とでも思っているのかもしれません。
それが、ミドルからシニア世代に多いというのは、実に嘆かわしい事です。

流鏑馬を見に行かれたのですね。
そうした輩に嫌な思いをさせられたのは、本当に残念で悲しい事ですね。

カメラを持つ側としては、常に「撮らせて頂く」という事を心掛けます。
一般の方々の邪魔にならないように振る舞うのが当たり前。
また、前に人が入ってきても大丈夫な場所を探して待機するというのも当然。
人に向かって、怒号を吐くなど言語道断ですね。

こうして撮った写真は、おそらく自己満足(もしくは、極近い仲間内)で完結するような物ばかりでしょう。
写真コンテストなどに出品しても、落選でしょうから。
写真というのは、撮った人の人間性や、その時の心情が、恐ろしいほどに表れてきます。
逆に言うと、表せない人の作品は、その程度だという事です。

私も、こうした迷惑な輩に注意する事がありますが、相手が「自分の理屈」だけで語るので話になりません。
どうすれば、こうした輩に分からせる事ができるのか、本当に頭が痛いです。
2018.10.30 Tue 18:14
Edit | Reply |  

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