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ネコもフィラリアの予防が必要です。

暑い夏が過ぎて、朝晩は冷え込む事が多くなりました。
ネコも、気が付くと暖かい場所でゴロゴロしています。(笑)

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暑い時季というと、気をつけねばならないのが「フィアラリア症」。
蚊が媒介となるフィラリア(寄生虫)が、体内、特に心臓や肺動脈に寄生して疾患を起こします。
イヌの感染が良く知られていますが、近年ではネコの感染も増えてきているとの事ですね。

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ウチのネコも、昨年から獣医の指導の元、フィラリア予防薬を使って予防しています。
月に一度、液状の薬をネコが舐めたりしない箇所の皮膚に滴下するだけ。
使い方は、とても簡単です。

使用期間は、5月から12月の8ヶ月間。
ここ何年か、春先から気温が高くて、また本格的な冬になるまでも気温が高くて。
そんな訳ですから、この期間の間は蚊が飛び回っているのですよね。

この予防薬は、獣医を通じて購入しています。
結構値段が高いので、数ヶ月分を分割で購入しているのでした。

先月、その薬を購入したのですが、薬がモデルチェンジ(?)したようで、今までとは違う薬になったのです。
そして、その新しい薬を使うようなりました。

夜寝る前に首輪を外して、首筋の毛をかき分けて、地肌に液体の薬を滴下。
そして、薬を乾かす為に、ひと晩経ってから首輪をつける。

これが今までやってきた手順。
もちろん、今回もこの手順で行いました。

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薬を付けた後の翌々日に、ネコがしりきに首筋を掻いていました。
何だろうか?と確かめてみると、首輪のプラスチック部分にベットリと毛が張り付いている状態でした。
これを嫌がっていたようで、ネコが自分でむしり取っていたようです。

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とりあえず、張り付いていた毛をハサミで丁寧に切って、首輪を外してみました。
首輪のプラスチック部分を見てみると、どうもプラスチックが溶けているような感じです。

そして、張り付いていた毛の部分は、フィラリアの予防薬を付けた所でした・・・。

ネコの首筋は、毛がむしれた状態になり、小さく地肌が丸見えになってしまいました。

原因は、フィラリアの予防薬ではないか?。
そう思い、獣医の所へ行って相談してみました。

色々と話をしつつ診断してもらうと、地肌に炎症等も無く、ネコが特に痛がるような事もなさそうなので大丈夫でしょうとの事。
とりあえず、ホッとしました・・・。

獣医も原因が分からないとの事なので、溶けたと思われる首輪をメーカーに送って調べてもらう事になったのでした。

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そして数週間後、メーカーからの見解書が来ました。
薬の中には、溶剤として「ベンジルアルコール」が含まれており、これが首輪のプラスチックに触れた事で溶けたとの事でした。
「ベンジルアルコール」がプラスチック等を溶かす事も分かっているとか。
(ちなみに、「ベンジルアルコール」は食品や薬などでも使われる物らしく、生物には問題無いそうです。)
最後に、薬を付けた後に良く乾かしてから首輪などを付けて頂きたいとのコメントがありました。

いや、でも薬を付けて、ひと晩経ってから首輪を付けていますから、乾燥時間としては長いと思うのです。
首輪を付ける時に、薬を付けた所は毛がゴワゴワしていましたが、濡れている感じは無かったですしね。
うーん、どう解釈すればいいのだろうか、と。
乾燥時間として、ひと晩(8時間位)は短いという事なんだろうか・・・。

先日、今月分の薬を付けたのですが、今度は首輪に触れない所(頭頂部に近い箇所)に薬を付けました。
今の所、諸々の問題は出ていないようで、とりあえず安心しています。

フィラリアの薬の使用上の注意点として、今回の事は留意しておかねばと強く思ったのでした。

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ネコには、新しい首輪を買ってあげました。
色は、やはり「赤」ですね。
黒猫には、赤い首輪が良く似合いますから。(笑)
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